久々ブログ、パリ展示会 ~ホテル編~

scylt/ 1月 25, 2020/ ブランド活動の徒然/ 0 comments

久々ブログを上梓(笑)

この2~3ヶ月ほどは、LAのショールームのPRweek、そして今回のTranoi展示会に向けて、s c y l t の newサンプル作成にかかりきっておりました

という事で、展示会もひとまず終わったので、帰国直後の忘れないうちに、パリの情報を徒然しようと思います

今回参加してきた Tranoi展示会は、1年半振り2度目、1月17金曜~19日日曜の3日間、パリの旧証券取引所:La Bourse des Paris で行われました

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小生は前日準備日16日朝~22日昼との、展示会に4日間、リサーチに2日間を取り、合計6泊のスケジュール。

16日:0時に出発、約13時間のフライトで、16日早朝4時30にパリのシャルルド・ゴール空港に着、朝5時前に着するので、鉄道が動き出すまで空港で暫し待機。

もちろん暇を持て余す訳もなく、

ボタン付けなど、最終の仕上げ作業に精をだす数時間。

飛行機内でも、パリ行きの電車のなかでも、作業してたので、、一体どんだけ時間足りてないんだと。。

その後ホテルでも展示会場でもやるわけですが、

インスタにもアップしてた、こんな作業やってました (笑)

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手縫い刺繍 展示会場で

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scylt刻印のレザー端切れを手縫い名刺

また
実はこの時期、年末からニュースになっていたパリのストライキがいまだ展開されている状況、地下鉄も場所と時間によって閉鎖されているとの情報があり、空港から会場まで、どうなることかと心配してました

実際、

19日日曜の夜に、会場から数ブロック先のOPERA周辺でデモ活動が行われるとの外務省情報や、22日水曜帰国時の鉄道運航が時間帯によって止まる可能性高いから、朝早めに出た方が良いとホテルスタッフにアドバイスされたりと、場合によっては巻き込まれる可能性もあり

幸いのこと、小生のタイミングでは滞在6日間すべて滞りなく行動出来ましたが、改めて外国にいる事を意識させるよい機会となりました

そして、まずは今回の宿情報

今回の宿泊先はexpedia で航空チケットと同時購入、2泊の自由時間を入れて6泊するのでかなりリーズナブルな所を選びました(expediaでは、6泊以上で、1泊無料になるという特典がありお勧めです)

1月中旬の時期のせいか、朝4時台着の人気がない便のせいか、Air Franceの直行便が格安で10万を切る料金、いつも、ヘルシンキ経由で+3時間くらい余計に掛かっても14~15万位していたので、かなり節約できました

リーズナブルな宿を選ぶ際のポイントは、バス周りと部屋の小綺麗さ、エレベーターの有無とかですかね。しゃれ度は低くても、小ざっぱりしてたらそれでよしと。

wifiは安宿でも今時大抵ついてますが、バスは共有、エレベーター無しの階段のみとかありますし、オンボロ宿は絨毯めくれてたり、部屋が若干傾いてたりとかありますし。
今回のホテルと部屋はこんな感じ

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Hotel des Nemours

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場所は、”republique ”の隣駅、”parmetier”。

Tranoi会場が 地下鉄3番線 Bourse 駅なので、行き帰りが楽な同じ3番線。

パリの地下鉄は、10路線くらいが交差し絡み合い、一つ一つの駅自体が近く、乗り換えを多用するのが特徴的。値段は安く、何処に行くにも大変便利ですが、、エスカレータは殆ど無く、階段が殆どのため、トランクなど荷物の持ち運びはかなりの重労働なので、

これも宿選びの一つのポイントになりますね

ちなみに、republiqueはファッション系の店も幾つもあり、今までリサーチしに来たことは何度かありましたが、その隣の”parmetier”は初めて、中心から少し離れてるので閑静かなと思っていましたが、駅前にmonoprix(使えるスーパー)いやいやどうしてお店も沢山あり、良い感じでした。

部屋の雰囲気は事前のチェック通りに、安い割に綺麗で満足。古い宿ですが、写真が飾ってあったりと、そう言うところはパリらしく抜かりなく洒落っ気があります

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ちなみに、大分前、パリ出張で宿泊したホテルs-P1010219 s-P1010220 s-P1010221

しゃれ度が大分違う・・・・ 一泊3万くらいだったかな。当時の会社でね

まぁでも、ほぼホテルにはいないんでね。寝るだけの数時間ですから。

今回の宿は、ちゃんと綺麗にしようと、気遣いが感じられるので、値段のわりには上出来かと思います

失敗は、冷蔵庫がついていなかったこと。

こっちの楽しみの一つは、やっぱりご飯。レストランやビストロはでの食事はもちろんですが、
スーパーなどで買って食べる夜食、Boulangerieパン屋さん、肉屋さんなど、個店の惣菜、個人的には”pate de campagne(レバーパテの塊)”を食べるのが一つの楽しみなので、
要冷蔵ものを保存しておけないのは残念でしたね

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ホテル近くのFROMAGEチーズ屋さん

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近くのBoulangerieパン屋さん

こっちは1ピースがでかいので、食べきるのも大変なんですよね、

日本で買えば1000円越える高級チーズ、生ハムやサラミも、こちらならスーパーで2~3ユーロ、ついつい手が伸びますが、冷蔵庫が無いと保存できず、、、食べきるしかない、という苦しみ。
ということで、
今後の”安宿”選びの必須ポイントの一つですね

他にも、あとは隣部屋の音がよく聞こえるとか(これは安くなくても結構あるかな)、

朝にちょこちょこ謎の停電で部屋が真っ暗になる(笑)、

最終日には備え付けのドライヤーも壊れた、とか

それと wifi電波が弱いとか、

そう考えると結構ありましたね・・・

ある程度の宿なら、冷蔵庫はもちろん、T-falとか、コーヒーマシンが備えついていたりするものなので、やはり値段なり、という事でしょう。

そう。最後に、みなさんも良く飲むコーヒー、

こちらのコーヒーのスタンダードはエスプレッソらしいので、日本で言うコーヒーブラックは、cafe longとかcafe alonge(エスプレッソをお湯で薄めたもの)、cafe lungoになります。

ほんとこっちのメニューは何書いてあるか分からないので、よく使うものは先に調べたり、覚えておいた方が良いですね

ということで、今回はパリの宿泊情報を中心に。

次回は展示会風景やマーケットの情報を徒然予定

追伸

オーダーシャツをご依頼頂いているお客様に

今回、この展示会の為、通常の納期より大分お時間を頂く形になりましたこと、ここにお詫びさせていただき、また、ご理解頂きましたことを御礼させていただきます。

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