生地ミックスのシャツ作成

scylt/ 8月 24, 2022/ デザインの徒然, よもやま/ 0 comments

今回は、生地バンチを見ている際に、思いついたアイデアで

2つの色違いの生地を使い、それぞれミックスさせながら2つの切り替えデザインのシャツ作りの試みをやってみた、その経緯をお披露目です。

2つの生地は、イタリアのMonti社製 モスグリーンの細縞とブラウンの細縞

それぞれ、通常に作っても、少しレトロでシックな雰囲気でかっこ良さそうな2柄

そもそも、シャツに切り替えを入れる、クレイジーパターンデザインは

ラルフローレンなどカジュアルでは沢山あるもののエレガンスのシャツには殆ど無い。

なら、作ってみようと。

このトーンが似通った2色なら、

エレガンスにまとまるかなと思った次第です。

ということで、シャツのシルエットは今年新しく作った”classico”

あくまでエレガンスを目指すという決意です

ということで、まずは生地の裁断。

2枚合わせて効率よく重ねて裁断と行きたい所ですが・・実際の所は

地の目をきっちり合わせてとなると、工場のようにバキュームのある裁断機械がないと、なかなか難しく。

手裁断は、なんだかんだ一つ一つ丁寧にパーツ取りしていくしかないのです・・

ということで、それぞれの裁断後

ここから、どういう組み合わせでシャツを作るか、シミュレーションをしていきます

2色なので、生地の段階で頭の中である程度デザインイメージは出来ておりますが

実際の生地を置きながら、最終判断していきます

こんな風に、パーツをボディにピン止めして、1枚1枚パーツを変えながら

どの組み合わせで行くか決めると。

ポイントは、2つのシャツが同じ様な見え方にならないこと。

そして、この段階でこれで行こうかな・・という大枠のイメージと

逆に、これは止めておこうというデザインは明確に決めると

そこで今回は、

1:クレイジーパターンデザイン:前身頃の右左で異なる2色

2:袖切り替えデザイン:身頃と袖が異なる2色 +クレリックデザイン

3:逆に、袖の左右の色違いはやらない。

スーツインナーとして、ジャケットの袖口から異なる色が出てくるのは、ちょっと変かなと。。。

ということで、パーツ毎に縫製を進めて、

最後ドッキングの前に、自分の身体にパーツを乗せて最終確認をすると。

ただ実際、

生地購入時からこの最終デザインを考えておらず、

ブラウン生地の前身頃を1枚多く取ったため生地用尺は超ギリギリ・・というか不足気味

デタッチャブル衿は表衿すら後中央で接いだり、衿裏やカフス裏は別色切り替えにしてます

デザインのようでいて、必要に迫られた上でしたww

ということで、完成はインスタで既にアップしてますが

こんな感じに

2色の生地をミックスし、デザインの異なる2枚にする試みはどうでしたでしょうか?

ある程度成功したかな・・と思いつつ

実際に、このシャツをスーツインナーとして着たいという人が

現れるものか・・? 

タイ無しなら、全然有りだと思うんですけどね・・

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